沙羅双樹の木珠-2
左から28mm・24mm・20mm・18mm・16mm・14mm・12mm・8mmサイズ珠
唯一の木珠を、比類なき高い品質と精度、真球へ加工、仕上げを行うことにこだわりました。
沙羅双樹のウッドビーズは、機械を使った大量生産・自動研磨ではできないとされる、真球(完全な球体)に拘っています。
「真球」へのこだわり
お持ちの木珠がございましたら是非、手にとってよく観察してください。
機械研磨・大量生産のウッドビーズは真球ではなく、殆どが楕円体(長球)となります。
穴を開けた後の木珠(ウッドビーズ)を大量に機械研磨する場合も、穴の周囲が強く研磨されることで、せっかく真球で創った木珠が楕円体となってしまいます。
このように、一般的な大量生産の製造プロセスへ、均一な木目を出しつつ、真球で造り込みする工程を追加することは、結果ひと粒ずつに手作業が発生することになり、決して大量生産ができません。
精魂こめて、丹念に一粒ずつを仕上げた真球のウッドビーズから、アクセサリーを作り上げています。
また、ウッドビーズのサイズが大きくなればなるほど、レアウッドの原木からの削りだしは非常に困難になります。
ウッドビーズとしては殆ど市販されていない28mmサイズのビーズまで揃えており、ご要望により30mmサイズを超え、40mmまでの真球の木珠を作ることができます。
黒柿のウッドビーズ・12mm、16mm、20mm